クリーニング

ローイングシューズは多大なストレスにさらされ、極端な要素にさらされます。 雨、塩水、太陽、1 日平均 4,000 回以上半分に折り曲げられる際の汗の吸収はその日常業務の一部にすぎません。

大量の水（または塩水）にさらされたり過度の発汗をした場合は、艇を洗うときに必ず靴もすすいで塩分を除去しましょう。 シューズが艇に取付けられたまま艇庫に収納する際は、靴を開いた状態にして乾燥させましょう。

幸運にもクイックリリースシステムを利用されていて靴を取り外すことができ、しかも塩水にさらされていない場合は、靴を取り出して空気にさらすだけです。もし海水にさらされたり過度の発汗をした場合は、真水で洗い流しボートから取り外した上で完全に乾燥させてください。

いずれの場合もインナーソールを取り外すと乾燥が早まります。汚れが目立つ場合は湿らせた布で拭くか、中性洗剤で洗って下さい。

メンテナンス

マジックテープ部分やクイックリリースダイヤルなどの開閉システムが正常に機能しているか、定期的にチェックしてください。

ヒールタイが正しく取り付けられているか、タイの状態は良好かを確認してください。ヒールタイが正しく取り付けられていないと、転覆したときに靴から⾜を出すのが⾮常に困難になります。

セーフティー・ストラップが両⽅の靴に取り付けられていて、正常に機能していることを確認してください。これは安全のために⾮常に重要です。

ナットやボルトは定期的に点検し、正しく締め付けられていることを確認してください。ロックタイトを使⽤すれば、正しい張⼒を⻑く保つことができます。